11月〜12月に横浜市民ギャラリーあざみ野にてワークショップ「ニュータウン路上觀察」を開催します。
ここ数年のあいだ美学校でおこなってきた講義をもとに、田園都市線のニュータウンで路上観察を実践。「路上観察」も「ニュータウン」も作家としての私の主題ですが、同時に初めての試みとして、参加者の方とフレキシブルに展開をつくっていきたいと考えています。
行程は全3回で、大枠は①講義 ②散歩 ③成果発表という流れ。ギャラリーのある東急田園都市線・横浜市営地下鉄ブルーラインあざみ野駅は自分のリアルな地元でもあります。
あざみ野近辺の方や、そうでなくても路上観察やニュータウンについて深掘りしてみたいという方は是非ご参加ください！
市民のためのプログラム
「ニュータウン路上觀察 」＜11月～12月、全3回＞
【講師】
中島晴矢
【概要】
青葉区を含む多摩田園都市は、1953年に開発が計画されてから、ニュータウンとして多くの人々の生活を支えてきました。本講座は、ニュータウン出身の中島晴矢氏とともに、赤瀬川原平の「路上観察学」や「超芸術トマソン」を軸に、今和次郎の「考現学」、1970年前後の「風景論」などにも目配せしながら、ニュータウンの再発見を試みます。同時に、ご自身にとってのフッド（根拠地）についても考えを深めます。
※市民のためのプログラムの対象年齢は中学生以上です。
※横浜市外の方でもご参加いただけます。
【日程】
2024年11月12日（火）、11月24日（日）、12月3日（火）（全3回）
【時間】
11/12（火）18：15～20：30
11/24（日）13：30～16：30→雨天の場合11/28（木）18：00～21：00に変更
12/3（火）18：15～20：30
【対象・定員】
10名（申込多数の場合は抽選）
【料金】
5,000円（全3回分）
【会場】
3Fアトリエ他
【申込方法】
「ホームページ」もしくは「直接来館」で受付けます。応募多数の場合は抽選です。
https://artazamino.jp/event/post-15385
【申込期間】
2024年10月15日（火）必着
【主催】
横浜市民ギャラリーあざみ野（公益財団法人横浜市芸術文化振興財団）
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