『オイル・オン・タウンスケープ』
著者:中島晴矢
発行:論創社
刊行日:2022年6月17日
帯文:モブ・ノリオ|解説:佐藤直樹|著者近影:松蔭浩之|装丁:奥定泰之|装画:中島晴矢
定価:2200円+税|四六判・上製|240頁
アーティスト中島晴矢、初の単行本!
2020年から約2年間にわたりWEB連載を纏め、加筆・修正を加えた私小説的随筆
アーティスト(現代美術家)の中島晴矢氏の、約2年間にわたるWEB連載を纏めた著者初の単行本。現代美術作家、中島晴矢による東京画。町屋、渋谷、麻布ほか、街歩きを通して描かれるエッセイと油絵。変貌し続ける東京の過去と現在がここにある。「おそらく芸術は、その時々に自らの〈いま・ここ〉を記述することができる最良の手段の一つである」──中島晴矢
書評
毛利嘉孝「二〇二〇年代の「東京論」 色褪せつつある街の現在を、旅途中の画家のように描く」(『週刊読書人』2022年8月26日号)
五所純子「朽ちゆく風景を歩いて描く 気鋭アーティストによる東京論」(『週刊金曜日』1394号)
インタビュー
「現代美術家でラッパー中島晴矢インタビュー 処女エッセイ集と初の油絵個展」(Yahoo!ニュース)