中島晴矢｜Haruya NAKAJIMA

「中島晴矢が選ぶ『オイル・オン・タウンスケープ』に影響を与えた本」

【選書リスト】

モブ・ノリオ『介護入門』（文藝春秋）
モブ・ノリオ『JOHNNY TOO BAD内田裕也』（文藝春秋）
『長谷川利行展』（福島県立美術館[ほか]編集）

佐多稲子『私の東京地図』（講談社文芸文庫）
エドワード・サイデンステッカー『東京 下町山の手』（安西徹雄訳, ちくま学芸文庫）
エドワード・サイデンステッカー『立ちあがる東京―廃墟、復興、そして喧騒の都市へ』（安西徹雄訳, 早川書房）
陣内秀信『東京の空間人類学』（ちくま学芸文庫）
野田宇太郎『新東京文学散歩 漱石・一葉・荷風など』
『新東京文学散歩 上野から麻布まで』（講談社文芸文庫）
『大東京繁盛記 山手編』『大東京繁盛記 下町編』（講談社文芸文庫）
中沢新一『アースダイバー』『アースダイバー 東京の聖地』『アースダイバー 神社編』（講談社）
前田愛『都市空間のなかの文学』（ちくま学芸文庫）
鈴木博之『東京の地霊』（ちくま学芸文庫）
吉村昭『東京の下町』（文春文庫）
北田暁大『増補  広告都市・東京』（ちくま学芸文庫）
『東京スタディーズ』（紀伊国屋書店）
川添登『東京の原風景』（ちくま学芸文庫）
槇文彦 他『見えがくれする都市』（SD選書）
清水真木『新・風景論』（筑摩選書）

赤瀬川原平『路上観察学入門』（ちくま文庫）
赤瀬川原平『超芸術トマソン』（ちくま文庫）
赤瀬川原平『四角形の歴史』（ちくま文庫）
赤瀬川原平『東京路上探検記』（新潮社）
藤森照信『建築探偵の冒険』（ちくま文庫）
今和次郎『考現学入門』（ちくま文庫）
川本三郎『大正幻影』（ちくま文庫）
久住昌之・谷口ジロー『散歩もの』（扶桑社文庫）
谷口ジロー『歩くひと  完全版』（小学館）

E.ハワード『明日の田園都市』（SD選書）
佐藤春夫『田園の憂鬱』（新潮文庫）
小田光雄『〈郊外〉の誕生と死』（論創社）
小田光雄『郊外の果てへの旅/混住社会論』（論創社）
原武史『団地の空間政治学』（NHKブックス）
川本三郎『郊外の文学誌』(岩波現代文庫)
若林幹夫『郊外の社会学』（ちくま新書）
宮台真司『まぼろしの郊外』（朝日文庫）

国木田独歩『武蔵野』（新潮文庫）
永井荷風『濹東綺譚』（岩波文庫）
永井荷風『日和下駄』（講談社文芸文庫）
滝田ゆう『寺島町奇譚』（ちくま文庫）
横光利一『機械・春は馬車に乗って』(新潮文庫)
幸田文『きもの』（新潮文庫）
樋口一葉『にごりえ・たけくらべ』（新潮文庫）
中島らも『バンド・オブ・ザ・ナイト』（講談社文庫）
中島らも『頭の中がカユいんだ』（集英社文庫）
島田雅彦『亡命旅行者は叫び呟く』（福武書店）

アンリ・ルフェーブル『都市への権利』（ちくま学芸文庫）
ヴァルター・ベンヤミン『パサージュ論』（岩波現代文庫）
ジェイン・ジェイコブズ『アメリカ大都市の死と生』（鹿島出版会）
ロラン・バルト『表徴の帝国』（ちくま学芸文庫）

『佐藤直樹紙面・壁画・循環 ──同じ場所から生まれる本と美術の話』（太田市美術館・図書館）
クロード・レヴィ=ストロース『野生の思考』（みすず書房）
ジョルダン・サンド『東京ヴァナキュラー　モニュメントなき都市の歴史と記憶』（新曜社）
宮沢賢治『農民芸術概論』（八燿堂）

『三島由紀夫vs東大全共闘 : 1969-2000』（藤原書店）
川又一英『麻布中学と江原素六』（新潮新書）
おおたとしまさ『麻布という不治の病　めんどくさい超進学校』（小学館新書）
旦部幸博『珈琲の世界史』（講談社現代新書）

『東京計画2019: αMプロジェクト2019』（武蔵野美術大学出版局）
『TOKYO 2021 アートと建築から時代に向き合う』（青幻舎）
『美学校 1969-2019　自由と実験のアカデメイア』（晶文社）
岡村幸宣『未来へ　原爆の図丸木美術館学芸員作業日誌 2011-2016』（新宿書房）
小松理虔『新復興論』（ゲンロン）
篠原雅武『生きられたニュータウン』（青土社）