名称:芸術競技
会場:FL田SH
会期:2020年7月8日~7月24日
参加作家:中島晴矢、秋山佑太、トモトシ
パフォーマンスイベント:「芸術競技」関連企画「オープニングセレモニー」
撮影:松尾宇人
展覧会レビュー:『作業員の死をいかにして「供儀」しうるか』(布施琳太郎)
「芸術競技」とは、1912年のストックホルムオリンピックから48年のロンドンオリンピックまで、計7回のオリンピックにて種目として採用されていた公式の競技であり、絵画などの芸術で競い、金銀銅メダルを目指す内容であった。本展は芸術に潜む筋肉や運動、そして芸術で競い合うことを再考する試みとして、秋山佑太、中島晴矢、トモトシの3作家が参加。企画協力に、芸術競技展示製作委員会、西田編集長。なおFL田SHは現在移転中。本展は同ビルでの最後の展覧会となった。